出展者23:山口自動機械-テーブルホッケーロボット、超音波浮揚実験


“■テーブルホッケーロボット
カメラでボールやパックの位置を認識して打ち返すロボットです。
もし順調に動いていたら、対戦してみてください。
2自由度のパラレルリンク機構で、俊敏な動きができます。
普通のUSBカメラとPCを使っているため、映像の取得に遅延があり、そのせいで反応が遅れるという問題がありました。そのため約0.1秒後の位置を先読みして動くようにしました。

■超音波浮揚実験
発泡スチロールの破片等、小さくて軽い物体を空中に浮かべ、更に上下に移動させる実験装置を作りました。
2方向から同じ周波数・振幅の(超)音波を発すると、その間には音が強め合う箇所と弱め合う箇所が交互にでき、音が弱い場所に向けて吸い寄せる力が生じるという原理に基づいています。また、音源間の位相差を変えるとこのパターン全体がずれ、吸い寄せるスポットも移動します。これにより、浮かせた物体を移動させます。”

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